[高松移住 #006] 手をはなして、目をはなさない

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手をはなして、目をはなさない

徳倉です。

私はこれまで育休を三度取得しているのですが、とくに長男のときに取得した2009年はとても印象に残っています。

取得期間も三人の中で最も長い8か月でしたし、世の中に「イクメン」なんて言葉がまだ存在していませんでしたこともあって、世間の風当たりも強かったことも大きく影響しています。

一番上の子は、親も初めてのことを一緒に経験するある意味同じ経験値同士ということもあってか、どうしてもかなり幼い頃から繋いでいる手をはなすことに抵抗があります。

 

そんな息子もこの春に小学生となり、通学は電車を利用するので入学式からしばらくは通学や帰宅を一緒に行い危険がないか、どの駅で降りるのかなどをチェックしています。

同じ環境のクラスメイトや隣のクラスの子ども達ともだんだん顔見知りになりはじめ、新しい小学校という環境で友達作りの第一歩を垣間見たとき、そろそろ手をはなしつつ目をはなさない時期に差し掛かったのかなと感じました。

もちろんまだまだ手をはなせない状況もありますが、手をはなしながらも息子が振り向くと私や妻や周りの大人たちが見守っているそんな環境で育んでいければなと強く思うのです。

 

そして、この感覚を味わえるのは今しかないのだと思うと、男女の役割を超えたマインドを持って日本社会の働き方や生活の仕方を変えていくことが、結果的に子育て環境だけでなく、すべての人にとって「住みよい・育みやすい環境」になるのだろうな、と子どもたちの会話を聞きながらふと気づかされたのでした。

今日はこの辺で。