[高松移住 #022] 空き家問題と表現方法

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徳倉です。

「空き家に対する固定資産税が6倍になります」的な報道をチラチラ見ていたせいでしょうか。

わが家の目の前の昔からあるお屋敷が取り壊され、更地に変化している最中ということもあるのですが、このところ ご近所で空き家だった場所を更地にしている工事が目立ちます。

個人的な資格の話で恐縮ですが、学生時代に宅地建物取引主任者の資格を取得し、昨年まで免許も持っていたこともあり、ちょっと色々と調べていると、やはり6倍ではなく元々の税金を6分の一に減免する制度でした。

*詳しくはコチラを参照

空き屋になれば即、固定資産税が上がるというわけではないのですが、地域によってはかなり古く危ない家もあるので倒壊して怪我人が出ることを防ぐためにも有効な方法の一つだとは思います。

 

さて、税制の問題を書きたかったわけではなく、表現の方法であります。

たしかに
「特定空き家の固定資産税の軽減措置(6分の一)が無くなります!」
よりは
「特定空き家は固定資産税が6倍になります!」
の方がインパクトもあり、
「利用価値が薄い物件をどうにかして…」という行動に移る可能性も高まるなと思うわけです。

 

同じことを伝えるにも表現方法を違う角度にすることで、上の例のように相手に伝わる印象も変わってくることもあるので、その点 発信者側としては意識したいところです。

一方、受け手としては全てを鵜呑みにするのではなく、先日もブログに書きましたが元の情報や仕組みに触れ、自分なりに考えることが判断力を鍛え、結果的に思考のトレーニングにもなるのだと思います。

今日はこの辺で。

(img via Takuma Kimura)