[高松移住 #033]「いただきさん」ご存じですか?

[更新日]

20150725-01

徳倉です。

「いただきさん」とは香川県に古くからある魚を行商する女性の事を指します。

街角で見かけるリアカー付自転車の女性。サイドカーに乗せられているのは当日の朝に採れた新鮮な魚。高松では魚の行商人を「いただきさん」と呼び親しんできました。50年ものあいだ付き合いがあるという固定客もいるほど、高松の生活に慣れ親しまれている街角の風物詩です。
多いときには400人近くのいただきさんがいましたが、スーパーの影響や後継ぎの不在で、現在は、20~30人程度にまで減少してしまいました。
(引用:高松市HP

私が子どものころは高松市内にも結構いらっしゃった記憶がありますが、今年高松に戻ってきてお見かけしたのはお二人でした。

今住んでいる地域に、昔からの馴染みのお客さんがいるようで、ほぼ毎日近所を回っていらっしゃるそうです。

市場で仕入れた魚を住宅街の路地で売っている姿は今ではかなり珍しくなっているのだと思います。

ご高齢な方にしか私はお目にかかったことはありませんが、とても重い車体を全身を使って漕ぐ姿に圧倒されます。

店舗で買うことが当たり前になっている今、自分の子ども達にもしっかり目に焼き付けておいて欲しい故郷の一風景です。

今日はこの辺で。