視野が広がらないときはスケールを大きくする

[更新日]

3954465614_481956d2f8_z

徳倉です。

ある仕事に没頭してしまうと、時として他の分野や社会の物事への関心が薄れてしまい、本当は関係があるのに気づかないようなことがあったりします。

また、仕事においてトラブルが発生したようなときも、トラブルに気を取られすぎて周りが見えなくなり、新たなトラブルを抱えるなんてこともあるでしょう。

予期せず一点に集中しすぎているなと感じたときに私が行う思考法としては、「スケールを大きくする」ことです。

 

たとえば、今香川県に住んでいることもあり、県の中で起きていることに注目しがちですが、そこから「四国⇒日本⇒世界」へと範囲を広げ、スケールを大きくしていきます。

四国は、愛媛県・香川県・高知県・徳島県と4つの行政区域に分かれており、四国にいると4県それぞれを強く意識します。しかし、東京などで住むと「四国は一つ」的な考え方が自然にできるようになります。

私自身も18歳で上京して35歳まで関東に住んでいましたが、香川県出身者に会うよりも四国出身という立場で、他の3県の方と仲良くさせていただいたことは数しれずです。

 

もっと印象的な出来事が海外でありました。

二十歳の頃、幼馴染と車でアメリカ西海岸縦断の旅をしたことがあります。
とある都市のレストラン(オーナーは確か中国系の方であったと思います)で、私たちのテーブルに注文していないイカの辛みそ炒めのような大皿が出てきました。

「注文してないよー」と話しかけると、「お前たちはどこの国だ?」と聞かれ、「日本だよ。」と答えると、「ここではアジアは一つだ!仲間には1品くらい出すのが当然だろ」と言われ、周りのアジア系と思われる人にはどんどんイカの炒め物を出していました。

このお店はアジア系以外の方にも人気店で入店するのに小一時間待った記憶もあり、とても印象的でした。

強引に視野を広げようとするのではなく、スケールを広げていくと自然と視野も広がるのではないかと、経験的にも思っています。

今日はこの辺で。

(img via Aristocrats-hat)