成果の出し方・考え方

[更新日]

成果の出し方・考え方

徳倉です。

「働く」という意味において、その結果である「成果」について少し思ったことを。

たとえば「一生懸命に働く」という「一生懸命」の部分が何に当たるのか考えました。

*元々は「一所懸命」が由来だそうでその意味においても興味深い。(命を懸けて領地を守ったことに由来するそうです。)

デジタル大辞林によりますと

  1. 命がけで事に当たること。また、そのさま。「一生懸命に働く」「一生懸命探しまわる」
  2. 引くに引けないせっぱ詰まった場合。瀬戸際。

と記されています。

となると、この意味においては相当切羽詰まったときにしか使えない言葉にも関わらず、普段から一生懸命と強いられて働いている人が多い印象を持ってしまうのです。

 

私が何を言いたいかというと、農業・漁業・林業などの一次産業は命がけでお仕事をするケースも多いと思います。

また、建築系などのお仕事も同じことが言えます。

実はこれらのお仕事は割と実労働時間が短い、もしくは本当の意味で裁量が多い、天候に左右されて強制的に休みになるケースなどもあります。

でも「一生懸命働く」というマインドを、いわゆるホワイトカラーにも持ち込み、通常から激務に変えて来てしまったところに今の大変な労働状況もあるのだと感じています。

 

ではホワイトカラーのお仕事は何を指標にするのか、それは「成果」の部分に注目することであり、時間や人員によって割り算される「生産性」での指標になるのだと私は考えています。

余分なものを排除しつつ、新しい技術を取り入れ、風通しの良い組織を作り出し、成果を出していく。

そこに産業別の「一生懸命さ」が出せるのではないでしょうか?

今日はこの辺で。