掴みのお話

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徳倉です。

先日のことですが、午前中に打ち合わせをすませた後、その流れでご一緒したメンバーで昼食をとることになりました。

それぞれ午後も他の仕事が入っているので、「近くのお店で手短に」と3人とも行ったことの無いお店に入りました。

座席に案内されると同時に「まず一口は温かいお茶をどうぞ」とコップに一口分の少しぬるめのお茶が入っていました。
本当に一口分です。

その後はテーブルに置いてあるお冷を入れたジョグから「ご自由にどうぞ」というスタイル。

ランチのお味はごくごく普通においしくいただきましたが、寒い真冬に「まずは一口温かいお茶をどうぞ」の掴みに私はやられてしまいました。

食事の満足度もさることながら、そのちょっとしたおもてなしに好感度が一気に上がってしまったのです。

初めて入った飲食店の「掴み」としては、かなりいいのではないかと感じました。

 

講演や落語でも最初の「掴み」の部分、要は

この講師は何を話すのかな?
面白いのか?
有益な情報をもたらすのか?

と掴みの部分も磨く必要があると思うのです。

掴みが上手くいけば、後は自分のペースに乗せやすいのは言までもありません。

 

ランチの提供であれば、寒い日なのか?夏の猛暑日なのか?

などちょっとしたことで印象がガラリと変わるように、話の構成や直近であった出来事、エリアの特徴なども交えてお話することで「伝わる」量や質も変わってくると思うのです。

今日はこの辺で。