子どもの出産に合わせて父親が休めない国に未来はない

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子どもの出産に合わせて父親が休めない国に未来はない

徳倉です。

昨日は父の日、どうやら市場的には母の日が圧倒的に勝っており、尊敬する人も「母 > 父」という数字が出てきている日本。

先週、少子化白書が出されていますが、妻の出産に合わせて仕事を休んだのは56%となっていました。

まさに自分のパートナーが命がけで子どもを産むその日に、仕事を休めない(休まない)夫が44%いる事実が日本の少子化をものがたっています。

【参照】男性の休暇取得56% 出産後2カ月内、少子化白書 目標の80%遠く(2017.6.16 日本経済新聞)

 

国は56%を80%の目標にしていますが、どういう理由で80%なのでしょうか?

そもそもこの数値目標を立てないとまずいほど、「家族 < 仕事」の国の風土を改めなければならないと思っています。

「どうしても大事な仕事がある」と一様に言われそうですが、どの仕事なのかはっきり言っていただきたいくらいです。

映画『アルマゲドン』のように、地球が滅びます!みたいな状況であれば理解もできますが、ほとんどのお仕事は今日子どもが産まれるという父親がしなければならないお仕事ではないはずです。

 

職業寿命が短いとされるプロ野球の世界であっても、先発ピッチャーが子どもが産まれるので登板回避するというのは日本でも(外国人選手が)行いますが、まぁ大丈夫です。

さらに言えばチームスポーツなのでなおさら問題ないでしょう。

1人で行うテニスやゴルフでも「子どもの出産時期と重なるので」と、メジャー大会や4大大会を欠場する選手もいます。

 

こういう風土を作り出さねば日本に未来はないだろう。

そう強く感じる父の日でした。

今日はこの辺で。