小学校での授業は初体験

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小学校での授業は初体験

徳倉です。

よく考えてみれば、中学校・高校・大学では授業や講義の経験はありますが、小学校は初めてでした。

しかも初の小学校授業が母校という幸運。

 

昨日は私の出身小学校で、1年生から6年生の縦割り創造活動という授業の一環で、「かつての在校生」としてお話しと質疑応答の授業をさせていただきました。

この縦割り創造活動では、それぞれの組において「何をどのように取り組むのか」を子どもたちが主体的に決めていく授業です。

今回呼んでいただいたクラスは「学校検定」を作るということで、小学校の歴史や伝統を調べながら、問題を数多く作っている最中でした。

その中で、様々な資料は残っているけれど実際にその時代で学んでいた人の話を聞こうという流れになり、先生からご依頼いただき授業を行う運びに。

 

当日は卒業アルバムや文集、幼いころの写真などを持参。私が在校生だったときに100周年を迎えているので、そのときのお話などたくさんさせていただいたのですが、その後ものすごい数の質問の嵐でした。

1年生は1年生なりの、6年生になれば6年生なりの質問が出てきて、普段大人に向けて行う授業よりも双方向のやり取りが多く、熱気に満ち溢れた時間となりました。

子どもたちによりわかりやすく、何を伝えるかも工夫したつもりですが、その場において子どもたちが「知りたい、探りたい」と思うその気持ちにしっかり寄り添い対話していくことが、子どもたちの心にとても響くのだなぁと実感できた50分でした。

 

この貴重な経験を通じて思うのは、日本の教員は生徒と向き合う時間だけでなく、ほかにも様々な仕事があるわけで、それが長時間労働の根本原因の一つにもなっています。

子どもとの授業やふれあいなどをしっかり確保し、教師でなくともできる仕事はアウトソースするなど、やはり専門職には専門職にあった業務体系をいち早く作った業界には働く人が残り続けるのだろうなと感じた一日でもありました。

今日はこの辺で。