自分のスピード感を疑う

[更新日]

自分のスピード感を疑う

徳倉です。

一言で表すと、産・学・官という表現になりますが、様々な種類の企業や大学、自治体や行政機関などと、仕事上かなりの数のやり取りしています。

様々な違いはもちろんあるのですが、最も顕著なのはスピード感覚の違いです。

どれが良くてどれが悪いということではなく、感覚値でいえば在来線の各駅停車なのか、主要な駅だけ止まる特急なのか、はたまたコストをかけて新幹線なのかみたいな違いです。
(あくまでたとえなので何でも良いのですが)

 

それぞれにメリットデメリットあるものの、違うジャンルの業界(大きい意味で産学官)で物事を進めるときには注意が必要だなと最近とくに感じています。

二者間であればまだ良いのですが、三者くらいからはそれを取りまとめるコーディネーター的な役割、言い換えればスピード管理を担う人がいないとまとまりづらくなるように感じます。

私はそういった場合にコーディネートの役割を買って出る場合が多いのですが、利害関係がまとまった後こそ、このスピード感の調整が物事を上手く進める肝だと思っています。

 

例えば「すぐにお願いします」という表現。

あわゆる組織において共通言語にはなっていますが、それが本日中なのか、1週間程度なのかの感覚も組織によって異なる現実があるため、締め切りを時間まで区切って提示するなどのちょっとした工夫の積み重ねが互いの信頼構築にも影響してきます。

*ちなみに時間まで区切らないと23時59分までならOKで、それなら出社しないだろうから早朝まで良いかな?などと考える人がいるのも事実です。

 

そういう意味では自分のスピード感覚を過信せず、相手に合わせっぱなしでもなく、社会での自分の立ち位置とスピード感を調整しながら物事を進める感覚が大事ではないかと、自戒を込めて書いているのでありました。

今日はこの辺で。