愛だろ、愛。

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愛だろ、愛。

近藤です。

先日夫が出張へ行きました。

しばらくすると電話が。

「普段履いている靴(とてもカジュアルなもの)を履いて出てきてしまった。悪いけれど駅まで持ってきてはくれないだろうか」と。

その時、電車の出発まで15分。たぶん間に合うだろうと登校前の子どもたちにほらお父さんの一大事だ、と声をかけて車で出発しました。

出掛けに息子が「この靴でほんとにあってるの?」と確認。

車に乗り込むと娘が「靴持ってる?電話は?カギは?」と確認。運転中は娘が私と一緒に安全確認をしてくれ、息子は夫に電話をして今どこにいるかを確認。

そして、夫が待っている場所へ着くと娘が安全確認をし、息子が靴を持って走る。娘は息子を並走。無事に靴を履き替えて夫は電車へ。二人は夫の靴を持って踵を返し車へ乗り込み、三人そろってドヤ顔、という調子でした。

 

帰りの車内はこのミッションを達成したことで興奮気味におしゃべりをしつつ子どもたちが夫にLINE(ライン)を送り、ちゃんと電車に乗れたかまた確認。

「やっぱり愛がないとできんことよね」と盛り上がりました。

忘れ物を届けるのにタイムリミットがあったというだけの話なのですがとても楽しい数十分間でした。

 

些細な出来事でしたが私はこのことをずっと覚えているだろうな、と思いました。子どもたちが子どもらしくもあり大人びたようでもあり、頼りになるチームメイトだと確信しました。

そしてとっくに面倒を見てあげなくちゃいけない人を卒業していたことに少しさびしさを覚えました。

子育ては期間限定。とはよく言ったものです。

では、また。