愛情の伝わり方

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愛情の伝わり方

近藤です。

教育委員になってうれしいことの一つは、たくさんの懐かしい出会いがあることです。

 

昨日ある会合に出席したところ、中学時代にお世話になった先生方がたくさん座っているではありませんか。びっくりするやら緊張するやらの数時間でした。

ある先生が「子どもにいつか伝わるような愛情のかけ方もあるけれど、大人は今、愛情が伝わるように言うてやらんといかんのよ」とおっしゃいました。

いつか分かる、では遅い、ということですよね。確かに先生の愛情表現は直球。どの子もみんな自分が一番愛されていると思っていました。

 

また、とてもお世話になった部活の顧問の先生は、「自分はお前に合うような(剣道の)稽古をしてやれんかったけん、もっと上までいかしてやれんかった」とおっしゃいました。

あの頃は先生に嫌われていると思っていていつもビクビクしていました。

先生が自分を大事に思っていてくれたと分かったのは高校生になってから。

 

そして昨夜の言葉を聞き、時間が経って分かる愛情もうれしいなあと思いました。

直球の愛情をくれた恩師は私の人生を左右するような存在でした。そして今も様々な場面で私のことを支えてくださっています。

語らず気が付かせてくださった恩師は今でも怖くて、でも大好きです。いつも付かず離れず見ていてくれるので、緊張もしますが安心もします。

どの先生方もその会合で「教え子やけん、これからもよろしく頼みます」とたくさんの方にお声掛けしてくださいました。

 

先生方にお世話になったのは30年以上前。

いい歳をした私にこんなに愛情を注いでくださる人がたくさんいるなんて本当にうれしいことだなあ、と感謝しつつ、お言葉に甘えてちゃっかりお茶までごちそうになり、その上うちまで送ってもらったのでした。

では、また。