新古新聞

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新古新聞

近藤です。

祖父は生前、朝から新聞をじっくり読み、いつも脇に置いていました。

祖母は細く縦長に折って控えめに読んでいた気がします。

母はテーブルいっぱいに新聞を置いて乗り出すようにして読んでいました。

父は…体が大きかったので広げて読んでいる新聞が小さく見えたなあ。

 

こんなふうに子どもの頃から新聞は当たり前で、私も床の上やテーブルの上にかぶさるようにして新聞を読んでいます。

昔、我が家では印刷物を床の上に置くとものすごく叱られたものですが、新聞を読む時だけは例外だったような気がします。きっと手に持って読むと紙がバラバラになってだらしなくなるからという理由からだろうと思います。

読んだ後、新聞の端っこが揃っていない時は注意されてましたから。

 

ちなみに母が子どもの頃は新聞はお父さんがいちばんに読むものだったそうです。

そういえば私が子どもの頃も母は父が出かけてから新聞を読んでましたっけ。

父はそんなことでうるさく言う人ではありませんでしたが、きっと習慣だったのでしょうね。

 

このところ、新聞に挑むための時間とパワーが不十分で新古新聞が溜まっていたので今日こそは、とある日の午前中、新聞を開きました。2紙×日数分、まあまあの量です。

その上、広告もじっくり読むのであっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

新古新聞をまとめて読む時、私には「未来を知っている優越感」のようなものが現れます。「実は結末への道も知ってるんだよ」と言いたくなるような。

読み進むうちに今という時間に戻ってきてしまうのですが、その時点のニュースの最新は今時点の最古というのはおもしろいものです。

ああ、まめに新聞を読まない言い訳ですね。

では、また。