何でも育つよい土

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近藤です。

以前このブログにも書いた映画「人生フルーツ」、観てきました。

私が見た回は会場がたぶん満席。年配の女性が多く上映の間も笑いや涙や感嘆の声があちこちから聞こえてきてとてもいい気分でした。

 

皆さん、人生に映画を重ねていたのでしょうか。いろんな世代の人が同じ映画を観るっていいなあとつくづく思ったのでした。

会場で友人や懐かしい人とたくさん会ったので帰り道には感想などを話したり聴いたり。

その中で皆さん一様におっしゃったのが「もっとゆっくりていねいに生きないと」でした。先輩主婦のみなさんの言葉には重みがありました。

 

ある方は私に「あなたはいつも忙しいから、もっとゆっくりしたほうがいいと思ったでしょ」とおっしゃいました。

時間が足りないことがよくありますが、忙しいかと言われるとそれほどでもないかもと思っていた私。ちょっとペースを落とすにしても「いつからゆっくりしたらいいのかな」というぼんやりとした疑問が浮かびました。

遅いとはいえ駆け足中なので急にゆっくり歩くと後ろの人とぶつかっちゃうかも、とか一緒に走っている人が困っちゃうかも、などと考えます。そしてまた反対に自分が思ってるほど周りの人は私のことを気にしてないかも、とも思いました。(あ、いい意味でですよ。)

あれこれ考えた末、私は忙しいようで気分としてはまあまあスローなんだろう。バタバタしているようでもいろんな人や自然に囲まれて自分を緩める時間はちゃんと持ってるんだろうという結論になりました。

 

「何でも育つよい土」があれば自然とよい作物ができるように、豊かな気持ちの地域があれば家庭も子どもも自然とよく育つんだろうなと考えた週末の夜なのでした。

では、また。

※映画の中で津端さんが言っていた言葉「何でも育つよい土」。いいなあと思いました。