日記

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日記

近藤です。

昨年同様、今年もよろしくお願いします。

 

神戸生まれ神戸育ちの祖父は、おっとり陽気な人でした。

おしゃれとクラシック音楽と読書が大好きで、祖母いわく「戦時中の軍服さえもおしゃれに見えた人」なんだとか。

いつも何かを読んでいるか、書いているかしていた祖父は辞書の間違いを見つけ、出版社から記念品をもらったことがあるという逸話を持っています。
(でも、決してクレーマーなどではないのですよ)

 

そんな祖父がつけていた日記。

とても達筆で、私の母の小さい頃のことなど毎日の気付きが記されていたものが何十年分も残っているのを見た時、そのあまりのすごさに祖父の体の中に一つの博物館が入っていたように感じました。

 

しかし、私は続けることが大の苦手。数年前、祖父のことを思い出し、自分も日記をつけるようになりました。

本当は祖父のように1年物の日記に詳しく日々のことを書きたかったのですが、そうなると続かない気がして毎日のスペースが小さい5年日記を使っています。

 

祖父の日記をすべて読んだわけではないのですが、どのページも小さいことでも必ず楽しいこと、よいこと、うれしいことが書かれていました。

祖父は自然にそうできていたのかもしれませんが、私は時々日記に愚痴をこぼしていることがあります。

誰に見せるわけでもないのですが、翌年の自分が読んだときに楽しくなる方がいいな、と思うのでそんな時は必ず今日あったよいことも付け加えています。

 

毎年、一月一日からしばらくは気合が入った様子が見えるのですが、途中白いページもたくさんあるのが私の日記。

これはこれでいつか私の孫が偶然この日記を見つけた時に、「こんなんでもいいんやったら続けられるわ」と思ってもらえるかもしれません。

 

みなさんの一年が健やかですばらしいものになりますように。

では、また。