だって思春期になったらね

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だって思春期になったらね

近藤です。

学校のプールが凍り山が吹雪き、子どもたちと一緒に冷たい空気が帰ってくる。そんな山の我が家ですがみなさんの地域も寒いことでしょう。

 

さて、現在我が娘は6年生です。思春期の入り口に立っているようないないような。

これまで弟のことがかわいくて仕方なかったのですが、最近は時々愚痴を言うようになりました。

「かわいいけど、何でもついてくるのが嫌なんだよ」って。

それ以外は機嫌のいい彼女。

アニメ版のアルプスの少女ハイジと、ちびまる子ちゃんを合わせたような子を想像していただけると分かりやすいかと思います。

 

彼女がこのところよく言うのが、

「だって、思春期になったらね、お父さんやお母さんとくっついたりできんのよ(だから今くっついてたい)」

「だって、思春期になったらね、お父さんと遊べんのよ(だから今遊んで)」

「だって、思春期になったらね」を枕にいろんなことを要求します。

 

それはみんなこれまであたりまえのようにしてきたことなのでそんな枕詞いりません、と思うのですが彼女にとっては大事なようです。

これは明日になったらできなくなるかもしれないから緊急性が高いことなんですよ、とでも言いたげな感じです。

 

娘が友達から聞く思春期のイメージは、「機嫌が悪い。家族と一緒にいるのが嫌になる素直じゃなくなる。お父さんのことが嫌になる。きょうだいげんかがひどい」なんだそうです。

子どもにとっても思春期は未知の世界なのでしょう。そんなテーマの本を読んでいるのを見かけることがあります。

親にとってもそれは同じ。私も思春期について書かれた雑誌の特集や書籍を見かけるとつい手に取ってしまいます。(同じ行動をしていることに笑ってしまいますが)

知識ばかり増えて、これから向かってくるものにぼんやりとした形しか見いだせないのが親子の実際のところです。

 

彼女の「だって思春期になったら」と同様、私も「思春期っていつ来るか分からんもんね、だから今のうちにたくさんギューってしとこ」なんて言って子どもと付き合っています。

実はやりたいだけなのですが、今のところそんな風に思春期の入り口を楽しんでます。

では、また。