相撲ブーム

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相撲ブーム

近藤です。

息子がインフルエンザや発熱で三学期に入ってから十日以上学校を休んでいました。

家にいると、早い時間からお相撲が観られるので幕下の力士にも詳しくなった彼。

 

元々相撲好きの子どもたちでしたが、最近はさらに熱中しています。

(どれくらい熱中してるか?相撲中継を録画予約して出かけるぐらいです)

 

娘は白鳳が大好き。

顔がかわいいのとほかの人より威厳があるのがいいんだそうです。

他には阿武咲(おおのしょう)。かわいいんですって。私は名前もめませんでした。

 

息子は平幕栃ノ心を贔屓にしています。

ジョージアの人そうで今回まだ連敗してないのがいい、と言います。

他にも十両と小結にはかわいいひとがたくさんいるんだそうです。

 

実は私も小学生の頃、相撲が大好きで会社から帰ってくる祖父の自転車の音が聞こえると外へ出て

「早くしないと寺尾がでちゃうよー」

と大騒ぎしていたんだとか。

祖母の作る夕飯のおかずを味見しながら、結びの一番の頃にはお膳にお箸を並べながら興奮して勝負を観ていたのでした。

 

私がお相撲好きだったのは、祖父母と一緒にいられたこと、夕飯が一緒に食べられたこと、勝負が好きだったことももちろんありましたが、勝った方にも負けた方にも我が家のみんなが寛容な態度だったからということがあります。

「今日はいかんかったねえ、しょがないしょがない」
「ようがんばっとるねえ」など

茶の間でのどかに話していたので、嫌な気持ちがしなかったのです。

 

(そういえば私たちが母に叱られた後も祖父母はこういってました)

「しょがない(しょうがない)」も「がんばっとるねえ」はゆるく聞こえますが、くよくよしないスーパーポジティブな姉弟を育てた最強の言葉だったのかもしれません。

 

我が子たちと母もお相撲で「わー」「ぎゃー」「いけー」とそれはそれは騒がしいけれど、たいてい最後は「ま、しょうがないわいね」「また明日があるけんね」で終わっています。

そうそう。そうやって厳しい角界の勝負にゆるーく落としどころを見つけるって悪くないよ、と思います。

 

ただし、将棋の時の息子は母に負けると泣いて抗議しています。

寛容の心も潔さも知ったこっちゃない孫と祖母です。おもしろい。

では、また。