霧の彼方に

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霧の彼方に

近藤です。

今朝の山の我が家は一面の霧。

年に何度かは深い霧に包まれます。

数年前には1メートルほど先にいる子どもたちのランドセルがぼんやり見える程度なんてこともありました。

 

この時期は教育委員会の学校視察が始まる時期です。

視察に来られる側の学校としてはいつもよりお掃除をして、授業準備も念入りにして、と負担の多い時期なのかもしれません。

 

しかし、私たちにとっては普段報告でしか聞けないことを現場に行って実際見聞きできる大事な機会です。

たくさんの学校を見させていただくと、先生方、普段どおりでいいんですよ、と声をかけたくなります。

先生方の負担を減らす意味で学校視察を辞めてもいいのでは、と思っていた時期もありました。

 

しかし今の私は先生方の成長や、他校でも共有してもらいたいと思う授業を1つでも多く見たいと思っています。

また学校側の小さな要望も現場で聞きたいな、と思っています。

 

折に触れ委員会の職員の方や先生方にいろんな質問をして、意見を述べる私はちょっと異質な教育委員かもしれません。

しかし、まだ新人でもあり保護者でもある私にとって学校の中は見えるようで見えない霧の向こうにあるものだと感じます。

保護者から見ると教職員や教育委員会も同じく霧の向こうの人たちだと思われているでしょう。

 

霧が晴れて、保護者が学校と子どもたちの背中をはっきり見つめられるようにしたい。

そう思いながら学校視察に向かう私です。

では、また。