私にしかできないことはない

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私にしかできないことはない

黒田です。

先週末、とても珍しく発熱しました。

とあるイベントのサポートに入っていて、夕方帰るころにはなんとなくボーっとしていて。

 

帰宅してすぐ熱を測ってみると38度越え。

その日は夕飯も食べず、寝床に入りました。

 

そこから丸2日間ほどひたすら眠り、起きては水分を取り、汗をかく。

あっという間に熱は下がり、食欲も戻ってきました。

幸いインフルエンザではなく、ただの風邪だったようです。

 

さて、その間、わが家はどうだったかといえば至って平穏な日常。

食器のありかや洗濯機の回し方などをいちいち聞かれることはただの一度もなく、夫も娘もすべて自分のことは自分で支度していました。

ふだんは思春期まっただ中で父親の存在をついぞんざいに扱いがちな娘も、この時ばかりは夫と助け合って、私がじっくり養生できるようにしてくれていました。

なんとも心強い。

 

もうわが家の中に「私にしかできないこと」はなかったのです。

いや、この世の中に、すらない。

なんて清々しいのでしょう。
(でも「私がやったらもっと楽しくなること」はたくさんあると思ってる)

 

具合が悪くなったら罪悪感を抱かずに休めること。

周囲は大丈夫だよ、と安心して休ませてあげられること。

 

家族は社会の最小単位と言いますが、私のいちばん身近な社会はこの理想が実現しているのかもしれません。

大小問わず、自分が関わる全ての社会で少しずつでもこれが実現するといいな。

 

素敵な一週間になりますように。