絶対的存在よりも相談相手に

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黒田です。

先日 『国語辞典ナイト6』というイベントに行ってきました。

 

 

Twitterで飯間浩明さん(@IIMA_Hiroaki)の呟きがおもしろくフォローしていたらこのイベント情報が。

言葉オタクの友人が何度か参戦していると知り今回一緒に。

登壇者のおひとり、見坊さんのご両親と同じテーブルになるというミラクルを引き寄せつつの楽しい宴でした。(飲んだり食べたりしながら観られる会場なのです)

 

今回のサブタイトルは『広辞苑は規準なんかじゃない!』。最近第七版が発売されて何かと話題のやつですね。

そもそも「規」とはコンパスのように円を描く道具、「準」とは水平かどうかを調べる道具なのだそう。まったく知らなかった。。。

正直、辞典にも広辞苑にも思い入れがあるわけじゃなかったけれど、実際編集に携わった平木さんのお話を伺うにつれ、一気に作った人間の体温が伝わってくるというか、身近になる感じがしました。

広辞苑は絶対的存在ではなく相談相手になりたい、という平木さんのことばがとても印象的。

 

飯間さんいわく

「ことばは本来自由なものである。規準の下に統一されたことばは、個性と活力を失う」

とのこと。

人はいつも規準となるもの、つまり杓子定規的なものを作りたがるけど、全てがそうなったら、それは無機質で味気のない世界になってしまう。

整ったところからちょっとはみ出ることで生まれる味とか、ひっかかる何かみたいなものを大切にしたいとあらためて思うのでした。

 

ていうか私、誰かに勝手に枠にはめられるのが大嫌いだったよ。

さっきの「ことば」を「黒田」に換えてみよう。

「黒田は本来自由なものである。規準の下に統一された黒田は、個性と活力を失う」

これ座右の銘にするかな。

 

みなさんもどうかお含みおきください。

素敵な一週間になりますように。