[高松移住 #012] 礼節を持って話しかければ何とかなる

[更新日]


徳倉です。

私の住む高松には当然のように、高松駅という港と隣接した玄関口がありまして、そこにあるホテルが今、高松では最も格式高いホテルです。

余談ですが、私たち夫婦もこちらで結婚式を挙げました。とても気持ちの良いサービスとおもてなしをしていただいた記憶が今でも鮮明に残っています。

ここには県外からお越しの有名人やVIPと呼ばれる方々も、宿泊や会合でいらっしゃるそうで、先日 ある会合に参加するため、私も久しぶりにお邪魔することになりました。

高松はコンパクトシティと呼ばれており、私の住んでいるところから自転車で25分ほどでホテルに着きます。
基本的にお酒を飲まないことはブログにも昨日書いておりますが、この日も気候的に大変気持ちの良い日でしたので、何も考えず自転車で行ってしまいました。

 

そしてホテルに到着。これまで車で来たことは何度もあっても、自転車で来たことは一度もないため勝手がわからず、ホテルの周りをぐるっと一周。

市営の地下駐輪場は駅前に発見したのですが、ホテルの駐輪場は見当たらず。。。
かといって、その辺に勝手に駐輪するのも大人としてどうかと思ったので、「自転車は車両だな!」と思い切ってハイヤー等が乗りつけるエントランスに颯爽と自転車で入って行きました。

ええ、妻の実家においてあった銀色のごく普通の自転車ですが。。。

 

ドアボーイさんに、「すみません、本日○○の会合でお邪魔したのですが駐輪場が見当たらなくて」と伝えますと、満面の笑みで「ようこそ、車両はこちらでお預かりいたしますので鍵を付けたままどうぞお入りください」と、ためらうことなく即座の対応。

立派な引き換えタグもいただき、無事に駐輪完了。

まさかのVIP待遇的扱い。

知人がその一部始終を見ていたらしいのですが、「徳倉さんよくまぁ自転車で乗りつけてきたなぁ」と見ていたそうで、「普通はあそこに自転車で入る勇気はない」と言われました。

「普段着ではなく、ビジネスフォーマルな服装だったから良かったんかなー?」と知人に返事すると、「そういう問題じゃないと思う」と大笑いされました。

 

従業員用の駐輪場を教えてもらおうと思っていた私が、まさかの迅速で笑顔な対応に心打たれたのはもちろんでありますが、夜も更けて会合が終わりタクシーに乗る方がいる中、タグをボーイさんに渡して白い手袋をつけた係の方が銀色のふつーの自転車をどこからともなくハイヤー乗り場まで押してきて下さり、「私にお待たせしました」と受け渡しているところを見ていたタクシードライバーの方の顔は一生忘れないと思います。

何でも礼節を持って話しかければ、何とかなるものだなと痛感した出来事でした。

今日はこの辺で。