全国の父親代表として「第24回子ども・子育て会議」に臨む

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徳倉です。

4月9日に安倍総理大臣より任命いただいた内閣府子ども・子育て会議委員
昨日、委員として初めて「子ども・子育て会議」に参加してきました。

霞が関にある中央合同庁舎の特別会議室で25名の委員と9名の専門員、そして内閣府・厚労省・文科省の官僚方々、有村少子化担当大臣・赤澤副大臣も参加されていました。

 

いやまぁ普通に圧倒されます。
私以外の委員さんすごすぎます。この会議にブラックホールが急に出現して全員いなくなったとしたら、おそらく日本の子ども・子育て環境は20年停滞するほどの重鎮が集まっています。

会長は白梅学園大学子ども学部教授無藤先生。
会長代理はWLBの大家、中央大学大学院佐藤教授。
われわれの業界でいえば、WLB社の小室社長、フローレンスの駒崎さん(小規模保育協議会会長として参加)、子育てひろば全国連絡協議会奥山理事長、いつも優しく厳しい恵泉女学園大学大学院教授大日向先生。
委員一覧はこちらから[PDF]

 

要するに、子ども・子育てに関わる主要な研究者・専門家・団体代表・事業者(こども園・幼稚園・保育園・小規模保育・児童館・ひろば・児童養護施設・保育サービス)・知事会・市町村会・労働者・保護者等が一堂に集まっている会議であります。

「小異を捨てて大同につく」と会議の冒頭に有村大臣から発言がありましたが、それぞれの立場を超えてこの国の子ども・子育てに関わるすべての環境をよりよくする意気込みが感じられる緊張感と責任感が、会議全体に張りつめていました。

今回は子ども・子育て新制度が始まって初の会議であり、新任の委員もいることから会議の進め方、諸々の説明・進行状況等を共有の後、委員一人につき2分間で発言を許されました。

出席者は30名おりましたので、これでも1時間はかかるわけです。
タイムキーパーはなんと、中央大学佐藤教授。(2分半を過ぎると相手が誰であろうと容赦なくぶった切りに来られます(笑))

 

それぞれの団体等を背負ってこられるので発言も様々であります。

私の役割としては、保護者(父親)の代表ということでお呼びいただいていますので、素人臭い父親からの発言と、私なりの武器を忍ばせての2分間スピーチでした。
裏のテーマとしては「笑い」を取れるように工夫したいと考えておりました。

結果としては、しっかり笑いも取れ保護者としての発言もでき、多少なりとも存在感を示すことができたと思います。

以下は私のスピーチ内容です。

「みなさんこんにちは、ファザーリング・ジャパン理事の徳倉でございます。本日会議室を見渡しまして思うことは、実際の子育て世代が少ないな、という印象でございます。

私は現在6歳の小学1年生の長男、こちらは放課後児童クラブの対象です。4歳の次男、こちらは幼稚園に通っており、1歳の長女は保育園に入所しております。まさに新制度をそのまま体感している子育て世代でございます。

また、3月までは埼玉県に住んでおり、県の子ども・子育て会議、また基礎自治体ではニーズ調査から条例制定までの取り組みを委員として現場で関わって参りました。

さらに、この春に四国香川県・高松市に家族5人で移住しまして、子育て環境が一変致しました。
言いかえると、一人で地域創生と少子化対策をやっているようなものでございます。(一同笑)

保護者の代表として、都市部での子ども・子育て環境と、地域の子ども・子育て環境を体感していること、保護者の不安点等をファザーリング・ジャパンのネットワークを活かしながらこの会議でご提案・発言して参ります。宜しくお願いいたします。」

一部端折っておりますが、2分で話をしたのはおおむねこんなところです。

なぜ、このスピーチで笑いが取れたのか、委員の皆さんに突き刺さったの私なりの考察は来週のブログにてお届けします。

長くなりましたので今日はこの辺で。


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