仮想ライバルな話

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徳倉です。

「ドラゴンボール」でも「ワンピース」においても、そして最近一押しの「僕のヒーローアカデミア」であっても、少年ジャンプをはじめとした王道少年漫画には、必ずといっていいほど主人公に対して好敵手(ライバル)が存在します。

私は小学校から大学生まで「こいつはライバルだ!」と意識して何かをするということはほとんどないタイプでした(典型的なみんなでワイワイ楽しく仲良くタイプ)。

しかし、社会人になると年齢・経験関係なく、自分の働く社会において色々な競合(ライバル)が突然現れるわけです。

 

かつて私は営業職を10年やってました。いま思えば社内の営業成績、他社とのシェア争いなどいきなり紛争地帯に飛び込むようなものでした(はい、大げさです)。

そのときに私が最初に行ったことがあります。
ライバルを勝手に作り、ベンチマークをしたのです。

マークするのは同期ではありませんでした。“自分の手の届く(何とか声がかけられる)範囲の中で最強の人”をベンチマークすることにしたのです。この目標設定は、のちの社会人人生において大きな意味を持つようになります。

目標があればそこに向けて走るだけですので、あとはまっしぐらです。

 

“手の届く範囲での最強の人”をベンチマークしたのは、まさに先日ブログにも書いた「ポジティブプランニング」の話にも通じていると思います。

「あの人は何とか手の届くところにいるのでいつか追いついて追い越せるはずだ」と考え、シミュレーションと実行を重ねて仕事に取り組んでいました。

その甲斐あって、営業時代は結果を出すことができ、全国売上No1も何度かいただきました。

 

この習慣はファザーリング・ジャパンに転職して事務局長に就任したときも、何人か勝手にライバル指定をして目標にして取り組んでいました。

「あの人のように講演をしたい」
「あの人のパワポスライドを超えたい」
「面白さをあの人に近づけたい!」

そうすることで、自分の弱み・強さを自分と比較することができ、自己の成長につながっていきました。

はい、もちろん今も「何年後かには追い付いてみせるぞ!」的な勝手にライバルはたくさん増えています。

あたかも少年漫画の主人公になった気分でライバルと競い合う毎日は、自分の意志だけだとすぐに努力をやめてしまう私のようなタイプにはいいのかもしれません。

今日はこの辺で。

(img via Frontierofficial)