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徳倉です。
時々使われる言葉で「濃い時間でした」と言うようなフレーズがあります。
同じ5分、同じ1時間でも価値が全く違って感じる時間ととらえればよいのでしょうか。
ここで大事なのが、個人個人やその家族によって「濃い時間」が違うということです。
ある人にとってはあまり価値を感じない時間帯(意味がないということではなく、代替が効くイメージでしょうか)が一緒に過ごしている人にとってはとても重要な時間であるパターンもあると思うのです。
たとえば「自分は育児も家事も子育てもしなし、関係ないや」と言って人の濃い時間を無視していると、恐らく周囲の人からは知らないうちに遅刻などしているわけではないのに、時間泥棒のようにとらえられるリスクもあるのかなと思います。
これは極端な話かもしれませんが、
WLBの面においても開始時間・終了時間はまずは守るようにする。
そして終了を早められるならば常に早く終わる習慣をつける。
これらの意識を持つだけで、自分の時間の使い方も周囲の時間の使い方も変わるきっかけになると思います。
今日はこの辺で。