心に残る退職とは

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心に残る退職とは

徳倉です。

昨日の日中は東京におりましたが、いくつかの予定のうちの一つがファザーリング・ジャパン(FJ)で長年事務局スタッフを務めて下さった方が退職されるので、その送別ランチ会でした。

そもそも送別会がランチで設定なのがFJらしいのですが、忙しい中 理事も4人出席、他の事務局スタッフやイクボス事務局スタッフなども集まり、10名を超えるランチ会に。

私が事務局長時代にFJに入局して下さった方のお一人でもあり、絶対に参加したいと思っているところにタイミングよく仕事も舞い込み、最初から最後まではいられませんでしたが、いつも通り話も弾み楽しい時間となりました。

退職の作法なんてものはなく、極端に言えば一か月前に組織に対して退職の旨を伝えればあとは組織が考えることではあるのですが、今回の退職に際しては個人的にも組織にとっても印象的でした。

 

それは、年明けくらいだったでしょうか。

スタッフのライフステージが変化しつつあり、退職を想定してほしいと事前に相談をいただけていたことです。

小さい会社ももちろんそうですが、NPOも運営するスタッフが一人抜けることは非常に大きな意味を持ちます。

これまでも十分満足なマネジメントが組織としてできていたか、そもそも足りないところだらけでなかったかと思うのですが、ご自身のライフステージと組織のことを理解いただき、早めにご相談いただけたことで、非常にソフトランディングに物事が進みました。

新規の採用準備にもじっくり時間をかけることができたこと、引継ぎや業務の割り振りも準備ができたことなど急激な変化をしなければならないときもありますが、そこを徐々に変化させることで経営的にも安定した運営の基盤を維持できると実感しています。

もちろん、例えば差し迫った理由で退職されるケースもあるはずなので、いつも今回のように進むかはわかりませんが、私にとってはスタッフの一人としても、退職に関わる一連の流れにしても大変心に残る出来事でありました。

願わくばこのような形で送別できる機会を増やせられる経営者でありたい、そう感じたおしゃれなフレンチランチでした。

今日はこの辺で。