疑問を持ち仮説を立てる

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疑問を持ち仮説を立てる

徳倉です。

夏休みも最終コーナーに差しかかりながら、2つの台風に気を揉んでおります。

 

さて、7月に家族でハワイに1週間ほど滞在しておりました。

日本での夏休みのスタートを少しずらして行ったこともあり、一目でわかる日本人はさほど会わずに過ごしておりました。

滞在しているホテルでは小さい子どもでも安全に遊べるような広いラグーンがあり、連日そこで遊んでおりました。

もちろん人口のラグーンなのですが海岸にかなり近く、海水で魚も泳いでいます。

 

日本でいう遠浅な海岸をイメージしていただくとよいのですが、中心部は大人でも足がつかないエリアもあり、波はほぼないですが注意が必要でもあります。

多くのバカンスを楽しむ人たちが多く、日本人より日本人以外が多い印象の場所でしたが、私が連日滞在しているときに子どもが溺れて救助されるケースが二件ほどありました。

いずれも日本人の家族でした。

 

正直ほかの国の方々はもっと激しく遊んでいるのに、溺れて救助というのは見ませんでした。

たまたまなのか、理由があるのか。

私なり疑問を持ち、仮説を立ててみました。

 

そのうちの一つが、

「目を離し、かつ親の準備ができていない」

というケースに行きつきました。

 

目を離すのはわかると思いますが、「親の準備」という表現がわかりづらいかもしれません。

今回だと海で子どもと泳ぐスタイルに親がなっていないのです。

日本では監視員がいたり、そもそも日本人の体形に合わせて安全基準が高く設計されており、子どもも慣れています。

 

実際に、今回の救助は初日に遊びに来て最初の数分で溺れてしまうようなケースだったようです。(2つのケースのうち1つは私も手助けしました。)

子どもは水着で勢いよくどんどん先に進み、親はシャツを着たまま、カメラを持って砂浜でいろいろと整えている間に深みにはまってというケースでした。

どちらのケースも親は助けに行けず、(そんな余裕がないくらい切迫していた)水着を着て一緒に遊んでいる親(私や外国のお父さん層)が泳いで助けに行くというケースでした。

 

少なくとも外国の方々は子どもと一生懸命に遊んでいる雰囲気でした。

子どもだけで遊んでいるのは本当に大きくなってから(見た目では中学生か高校生くらい)ですが、それでも父か母と一緒に過ごしています。

 

あらためて、子どもとの過ごし方に親がどのように関わるのか考えさせられえる出来事でした。

日本は子どもが一人でもある程度安全・安心に行えるような配慮がなされていますが、一般的に日本以外ではそうではありません。

どちらがいいとか悪いとかではなく、一緒に遊ぶ・楽しむという姿勢が不慮の事故を未然に防ぐことになるのだろうと感じた夏休みなのでした。

今日はこの辺で。