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近藤です。
たまにはカタイ土曜日ブログにして仕事のお話をお送りします。
(ゆるさを期待していたみなさん、ごめんなさい)
昨日、新居浜市教育委員会では講師に妹尾昌俊さんをお招きして学校の業務改善の研修がありました。
教職員、教育委員会合わせて50名以上が参加しての研修は集合時間20分前にはすでにみなさん着席、という民間企業ではなかなか見ない素晴らしい状態でスタートしました。
私は新米教育委員ですので、毎回見ること聞くことすべてが新鮮。妹尾さんのお話で初めて知ることがたくさんありました。
また教職員のみなさんの生の声もたくさん聴くことができた貴重な時間でした。
妹尾さんのお話を聴きながら感じたのは、民間企業も学校も働き方改革・業務改善においては似たような問題が多く、企業で実現していることは学校でも実現可能ではないだろうか、ということでした。
どの組織でも「自分のところは特殊だから」と、WLBを含めた業務改善に難色を示す方がいらっしゃいます。
でも、働いているのは同じ人間。いい方向へ変えたい気持ちがあれば改善はそんなに難しいことではないと思います。
(一番難しいのは「変えた方がいいと思うけど変えるのは嫌だ」という気持ちを変えることなんですよね)
知らないことばかりだからこそ感じるものを大事にしながら委員の仕事をやっていこう、たくさんの現場の声を聴いていこうと思った研修会でした。
追伸ですが、我が家ではお母さんの居ない日はスシローということになっているようで秘密裏に楽しんだ様子。
誰も言ってくれませんが知ってるんです、私。
では、また。