アメリカ的お盆

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近藤です。

急に涼しくなった週末ですが、皆さん寝冷えしませんでしたか。

わが家では私が帰国する頃に合わせて、アメリカからかつてお世話になっていたホストファミリー家族が初めて日本へやってきました。

 

毎日ほんとににぎやかで楽しい毎日でした。

親戚が集まって過ごすってこんな感じ。

まさに「正しいお盆」です。

 

彼らの住むインディアナ州には大きな湖も海も山もありません。

そんなわけで車でどちらもすぐ行ける我が家は、信じられないぐらいいい場所だったようでした。

いつも行く「みんなのコーヒー」の前は海。滿汐だったのでみんな大喜び。しっかり泳いでシャワーも脱衣所も借りて快適な時間を過ごし、店内で一息ついておいしいコーヒーをいただきました。

 

 

別の日は家から少し深いところにある山に登って別子銅山で働いていた人たちの生活の跡が残る場所を巡り、緑の中でおにぎりとピーナッツバターアンドジェリーをむしゃむしゃ。

川でも遊んでこれ以上ないくらい疲れました。

 

 

地元の人は「何にもないところだから観光に来ても行くところがない」と言いますが、これまでいくつか旅をしてきた身から言うと、こんなにコンパクトにいろんな地形を楽しめる場所はなかなかありません。

 

ちょっとしたことばかりが心に残っているこの夏のアメリカ漬け生活。

スーパーでは娘と次女ちゃんから焼き鳥買って!のおねだりあり。

 

タイ焼きを食べてみたかったと初日に言ってた長女ちゃん。

最終日にようやく生協の冷凍コーナーで見つけたので早速購入して食べさせた時の喜びよう。

 

お父さんと私たち夫婦でビールを囲んで大人同士のグダグダ話。

私の母や友達とも再会を喜んでいい時間も過ごしました。

 

息子は彼らが帰った後、リビングが広くなっちゃったね、と言い、なんだかわからないけどずっと寂しいんだと言います。

娘はやたら「Can I have it?」と言ってにっこりし、欲しいものを手に入れる方法を身に付けていました。もうこれは最強のアイテム!と言わんばかりです。

 

夫は英語でも日本語でもスペイン語でも人格も話すテンポも変わらないので、これは驚くべき才能だと思っています。

アメリカのお父さんと彼に共通する部分の一つはこの「かわらなさ」だと思います。

 

私は出張とこのアメリカ的お盆が続いていたため、どっぷりアメリカの価値観に浸っておりました。ああ幸せ。

20年前、彼らと暮らしていた頃の自分に戻ってアメリカかぶれになっておりました。

でもよくよく考えるとアメリカかぶれではなく彼らつまりスミスファミリーかぶれになっていたようです。

 

ああ、さみしいな。

またカブレたい。

では、また。