短い夏は裸足で歩く

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短い夏は裸足で歩く

近藤です。

台風が直撃か、と言われたわが家でしたが幸い大きな被害もなく、また暑い晴天の日が戻ってきました。

 

日本を訪れていたスミスファミリー曰く、アメリカも今年は暑いそうです。

確かに。ウイスコンシン州も暑かったなあ。

 

アメリカの中西部は北海道と同じぐらいの気候です。

夏の昼間はタンクトップで過ごしてもいいくらいですが、夜になるとセーターが必要な日も多くあります。

そんな頭で渡米したのでよけいに暑く感じたのかもしれません。

セーターにサンダル、パーカーにサンダル。

そんな人が夏はいっぱいいます。

 

中世部では台風が直撃することはありませんが、夏になると「サンダーストーム」が発生し、短時間ですが豪雨と暴風、雷が襲ってきます。雨粒は痛く、小石のように感じたものでした。

そのサンダーストームが去ると、空気が澄んで涼しい風が吹き、なんともさわやかな気持ちになります。

 

私にとっての夏は蛍。

初めて渡米するまで小さな川のほとりの蛍しか見たことがなかった私は大興奮。

「日本には蛍がいないのか」

と聞かれたほどでした。

 

当時、スミスファミリーの家の前は、どこまでも続く大豆とトウモロコシの畑。

家の裏には林とクリークと草原。お母さんはこのクリークが気に入って、その広い裏手の土地を購入し、そのままの形で残していました。

クリークから上がってくる蛍は幻想的で毎日眺めていた私は

「やっぱり日本に蛍はいないんだろ」

と言われる始末。

蛍も人間も植物も動物も短い夏に対する姿勢が日本人とは違うと思っていました。

 

子ども達の夏は寸暇を惜しんで裸足でクリーク。

日本にいたら何がいるかわからない草原やクリークへ小さな子どもだけで行かせるなんて考えもしませんが、スミス家はお構いなし。

朝早く鹿と会ってしまって心底ビビったこともありました。

アスファルトの上も土の上も、どこでも裸足で歩くのが平気になったのは当時の生活のおかげです。

 

家の中でもガレージでも裸足。

仕事の時と車に乗る時だけはサンダルを履いていましたけどね。

今ですか?

割とすぐ裸足になりますよ。

では、また。