梅干しタイムスリップ

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梅干しタイムスリップ

近藤です。

日本中の梅酒が一堂に会するというというイベントで梅干しに会いました。

塩だけで漬けたという和歌山の梅干し。

味見をさせてもらったところ本当にしょっぱすっぱい味。

懐かしさでいっぱいになりました。

 

もうたぶん35年ぐらい前のこと、父の実家で棚の奥から見つけた梅干しがありました。

小さな甕の中にはガリガリになって塩だらけの梅干しが。

しょっぱさが濃くて苦味すら感じるような物でとても食べられそうにない代物でしたが、それでもやっぱり我が家の味でした。

とても美味しい和歌山の梅干しを食べてあの梅干しのミイラの事を思い出すのもおかしな話ですが、味の記憶ってなかなか消えないものなのですね。

 

帰宅してから早速、白いご飯に少しだけ梅干しの実を乗せて、寿司海苔で巻いて食べてみました。

古い家のギシギシ鳴る床の薄暗い台所で弟とふたり、ツバメの子のようにまだかまだか、とおにぎりを待っていた事を鮮明に思い出しました。

懐かしい味が目の前に現れると時間が巻き戻されていくんですね。

 

では、また。