山暮らしに自転車

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近藤です。

山の我が家に秋の気配です。

風の匂いにほんの少し落ち葉の酸味を感じます。

 

この数年、近所には真冬を除いて山に挑戦する自転車乗りが多くなりました。

でも、地元の人からすると自転車は苦行。それなのに先日、自転車を買いました。

 

いつも登場するみんなのコーヒーには自転車の猛者がたくさんやってきます。

私も乗りたくなって店主に「どんな自転車がいいのかな」と相談したところ、一緒にお店に行って選んでくれることになりました。

「チカさんに合うと思う」と言ってもらった自転車2台はまさに私の好きな感じ。

 

1台は私に。

出張中の夫に夜電話で話して写真を見せ、もう1台は彼に買うことにしました。

お店の人はそれぞれの自転車の扱い方やタイヤの空気の入れ方、その他色々なことをそれはそれは丁寧に教えてくれて、心強い限りでした。

 

さてその自転車屋さん、他のお客さんのパンク修理をしながら「近所に自転車屋さんありますか」と言います。

最近は自転車屋さんが減ってきたので通学中にパンクした子どもたちが苦労してる、という話でした。

実はこのお店、私が自転車を買った2日後に閉店することが決まっていました。

多分最後のお客さんです、とおっしゃって何かあったら携帯に電話してくださいね、とお店のカードをくれました。

どうして閉店するのか、私は理由を知らないけれど、こうして専門店がなくなっていくのは寂しいし、私たちの生活に良いことなのかな。

 

スーパーマーケットはとても便利。大型の店も便利。ネットも助かる。

だけど小さいお店が生活を支えてくれることのありがたさは忘れちゃいけないよな、と思うのです。

山の我が家に住んでいると色んなことがあるので、余計に小さなお店の事を大事に思うのかもしれません。

 

さて、自転車ですが今まで乗ったどれよりも軽くてすいすい。

山だってへっちゃらです。

 

では、また。