思ってる以上に伝染するから

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思ってる以上に伝染するから

黒田です。

お、このお店空いてる、のんびりできそうだから入ろう、と自分が入店した途端、やたらその後お客さんが来て満席になっちゃう。そんなことが頻繁にありませんか?

私は、あります。

人に言わせたら、それは気のせいだ、と指摘されるかもしれませんが。

 

とあるセミナーで。

いつもなんとなく順番が最後にまわってくるからめずらしく最初に言葉を発してみよう、と思ってそうしたらその後の発言がその内容につられた感じになったり。

 

とあるオフィスで。

数人が同じ空間で仕事をしているのだけど、ある一人がやたらため息交じりでPCをたたいている。

そこにいる全員がなんとなく気まずくて会話しづらい。

 

ここで言いたいのは、それらが本当かどうかではなく、ひとりが発する雰囲気がその場を覆ってしまうことがある、ということ。

つまりちょっとイヤな言い方をすると、いま私たちが住んでいる世界は同調圧力がハンパないのかも、と思うのです。

良くも悪くも。

 

じゃあ、こんなことはないですか?

 

とある懇親会で。

私だけかな。。。と長く悩んでいたことを思いきって話してみたら、実は私もです、と周りの人どんどんが言い出して、え?意外に多いじゃん、という事実だけで安心した、みたいなこと。

 

もともと日本は察する文化なんだからしょうがないよ、じゃあつまんない。

誰かがファーストペンギン(※リスクを恐れず初めてのことに挑戦する存在)になることで、その後の展開が大きく変わってくることもある。

 

私ひとりが何を言っても変わらないよね、という同調圧力から私ひとりをきっかけに、みんなもそう思ってるよ、だから変えていこう、という同調圧力に利用することもできるのでは、と。

 

基本的に同調圧力って大嫌いなんです。

それぞれの考え方があってしかるべきだし、みんな一緒なんて気持ち悪くない?と思うタイプなので。

 

でも、同調圧力がはじまるきっかけは、たった一人の言動かもしれません。

そう思ったらひとりひとりの影響力ってすごくないですか?

 

あ、いまあの人が入ったから、このお店入ってみようとか。

あ、いまあの人も打ち明けてくれたから私も言ってみよう、みたいに。

 

日本から同調圧力がなくなる日を待つよりも、まずは自分の思いを表明して、それと同じ思いの仲間を見つけるほうが、少しでもこの社会が変わる瞬間に近づいているのではないか。

昨日の近藤ブログを見てもしみじみ思います。

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私たちが思っている以上に、ひとりの言動は伝染します。

だったらひとりで不機嫌でいるよりもご機嫌でいませんか。

 

もし不機嫌になる要素があるなら、人任せにせず自分でなるべく無くなるように動きたい、と痛感する今日この頃です。

 

素敵な一週間になりますように。