もしものとき

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黒田です。

先日、以前たいへんお世話になった方が昨年亡くなられたことを知りました。

最後のお会いしたのはおととしの7月でしたが、ある時期からSNSの投稿がまったく途絶えていることをふと思いついたのです。

 

なんとなくザワザワして、別件で連絡し合っていた共通の友人に確認したところ発覚した事実。

その夜は献杯しつつ、その方の素敵だった笑顔に想いを馳せました。

 

おととしの時点でがんサバイバーとしての経験談を楽しく語っていらしたので、またいつでも会えるような気になっていました。

「また」の絶対なんてないことを改めて理解しました。

 

私は常にその方と直接連絡を取っていたので、ご本人が連絡できない状態になってしまうと完全に連絡が途絶えてしまうのですね。

これって私がもしもの場合でもあり得ることだと思います。

 

もし不慮の事故などで最悪の結果になった場合、家族や親類には連絡がいくことと思います。

でも、仕事関係やプライベートの交友関係はどうでしょう。

よくよく考えると、夫と私の交友関係はまったく重なっておらず、夫は私の友人の連絡先も知らないはずです。

まったく音信不通になってしまった私の状況を、大切な友人たちに伝えるすべが現時点で確立していないことに唖然。

 

基本私はポジティブな人間なのでつねに何事においても最高の結果を想像しますが、同時に最悪な結果も想像しています。

ただ私の人生において最悪の結果になった時の想像はあまりしていなかったことに今回気がつきました。

 

終活って年齢に関係なくいつ始めてもよいものかもしれませんね。

もしものときに連絡してほしい一覧、SNSでの報告をどんな風にするか、などあらためて考え、夫や親しい友人たちを共有したいと思います。

 

Sさん、大切なことを気づかせてくれてありがとうございました。

最後に1対1でじっくりお話ができてうれしかった。

いまはただただ安らかにお休みされていることをお祈りします。

 

素敵な一週間になりますように。