閉ざされた居心地のよさ

[更新日]

閉ざされた居心地のよさ

黒田です。

この一週間は付き添いウィークでした。

以前ブログでも書いた娘の入院付き添いです。

手術も無事に終わり、退院後の経過も順調です。

 

3泊4日という長い時間を病院で過ごしました。

テレビを観なかったのでニュースが世の中の動きが分からない。

窓から天気は分かるけど暑いのか涼しいのか分からない。

曜日も、いま何時かもすぐには分からない。

いわゆる社会から断絶されている感覚に覆われていました。

 

それがイヤだったかと言うと、そうではない自分もいたのです。

 

本を読む時間がたっぷりある。

これからの自分の働き方をノートを開いて考える。

娘とあっち向いてホイで遊んで笑い合える。

ひさしぶりに新聞を買って隅から隅までじっくり読み込む。

早寝早起きができる。

 

売店(コンビニ)やカフェが院内にあるので外に出る必要もありません。

過度な情報に振り回されることなく先生や看護師さん、スタッフの皆さんにも優しく接してもらえてある意味とても平和でした。

 

3日目に夫と交代してほぼ2日半ぶりに外出しました。

病院の建物から外に出てムッとした熱気に驚いたんです。

まだ8月だし雨も降りそうだから蒸し暑いのは当たり前。

病院の中にい続けたことに少し怖くなりました。

 

もちろんいろんな事情で外出が難しい人もいるかもしれません。

でも玄関先で自動ドアの向こう側から流れてくる外の空気を肌で感じるだけでもだいぶ違うのではないかな。

 

慣れって恐ろしいですよね。

いまの快適さを疑ってみる。

そういう視点も時には必要なのかな、と。

46年生きてきてまだまだ知らないことだらけです。

だからこそ毎日が楽しいんだと思います。

 

素敵な一週間になりますように。