ある夏の一日

[更新日]

大美です。

朝晩随分涼しくなってきました。

ここ数日は、エアコンを付けなくても過ごせる時間が増えてきて、体的にもお財布的にも優しい日々です。

 

先週、1日だけでしたが豪雨の被害にあった地域にボランティア活動に行ってきました。

行先は倉敷市真備町。

豪雨の被災地として、連日その名が報道された地域です。

 

この地域の近くに友人が多くいたことや、知り合いにボランティアセンターで従事している人がいたことがきっかけでした。

 

とは言え、おーみ、体力には自信がないタイプで、屋外の作業に参加しようものならば、かなりの高い確率で逆にご迷惑をかけるなぁと二の足を踏んでおりました。

 

そんな事を考えていた時に、知人から「事務作業ができる人」との募集が。

「これだったら!」と思い、現地へ。

 

 

真備町では、被災者の心的負担も考慮した上で、8/13~15の3日間はボランティアの受け入れをストップしていました。

その間に、被災者からのボランティア要請の状況を、データ化しよう、と。

データ化することで、被災者とボランティアのマッチングをよりスムーズにしたり、また被災状況や復旧状況を把握することが目的です。

 

災害時には、膨大な人手が必要になります。

ボランティアセンターでは、それを効率よく管理して必要な指示を出します。

たった一日でしたが色々と感じることや学ぶことの多い時間となりました。

 

災害そのものについて考えることも大きかったですし、ボランティアを通して、チーム作りというものにも直に触れる機会になりました。

 

「災害」という負の出来事をきっかけに、それまであまり関わりのなかった人たちがチームとして動き出す。

被災者にもボランティアにもそれぞれに感情と事情があります。

それをすべて一元的に管理するのは困難で、だからこそ最低限のルール作りが必要なんだと感じました。

 

外から見る分には、被災地もやや日常を取り戻しつつあるように見えます。

ただ、それは「平均して」というだけのこと。

要請シートには「緊急、翌日優先対応」という文字も多く見られました。

 

また、長引く避難生活とありとあらゆる自粛ムードの中で、子ども同士の関係性にもストレスが見受けられるそうです。

私が訪問した同日に、「とにかく子どもと一緒に、思いっきり体を使って遊ぶ」というミッションを持ったボランティア団体がいました。

 

今後、被災地の状況を伝える報道は少しづつ減っていくでしょう。

「ここからは全体的な対応ではなく、個別対応が重要になってくる」とボランティアセンターの方が言っていました。

 

私の作業は、きっと微々たるものだったと思いますが、今後の個別対応に少しでもお役に立てればいいな、と思います。

 

今週、日本列島にはまた台風上陸の恐れがあります。

しかも2個。

どうか大きな被害になりませんように。