葬儀のあと

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大美です。

先週のブログで祖父が亡くなったことを報告しました。

ひと一人が、この世からいなくなるということは、本当につらくて大変なことだな、と感じています。

 

心が苦しくてつらいのは当然ですが、まぁ事務処理やら何やらの煩雑なこと!

今日は、その後の我が家について。

 

我が家は、いわゆる「親族」と呼ばれる人が少ない家庭のようです。

その時代にしては珍しく、祖父母の兄弟が2~3人しかいないこと、父が一人っ子であること、私と妹が共にシングルであること等、色々と理由はあります。

 

そのため、この手の冠婚葬祭のライフイベントもそう度々やってくるものではありません。

ちょびっと不謹慎な言い方をすると、「これを機会にちゃんと学んどこ」くらいの感じ。

 

どうやらそれは、両親も妹も、なんなら我が子や甥っ子姪っ子も同じ気持ちだったようです。

実際に、祖母なんかは「次、ばーちゃんの時にはちゃんとしてもらわないかんのやけん、みんなしっかり見といてよ!」とずっと言ってましたし。

リアクションに困る一言ナンバーワンです。

 

葬儀が終わって、初七日が終わって、その先に待っているのは、銀行やら役所やらへの届け出の数々です。

これがなかなか片付かない…。

各窓口の方もプロだとは言え、故人によって歩んできた道がそれぞれに違うので、個別対応のオンパレードなんでしょうね。

 

「全部1か所で片付きゃいいのに」と思う反面、よくよく見てたら、役所の建物の中に窓口が集中してても、「きっと各課で管轄省庁とかが違うから、こうなるのかな?」なんて思ってみたり。

 

とにかく、手続きをする側からしても大変です。

ただ、祖父母があらかじめ最低限の準備していたこともあって、比較的スムーズだったように思います。

ここでもやっぱり「事前準備」がモノを言うようでした。これがいわゆる「終活」ってやつなのかも。

 

祖父が亡くなって、早2週間。

まだ全部は片付いていません。

幸いなことに、昼ドラ的な「骨肉の争い」とは無縁なので、その分早めに片付きそうです。

 

目下、家族の心配事は「このあとばーちゃんが気が抜けて、倒れたりしないか」です。

そのことを祖母に話すと・・・

「なんちゃでないわ!今まではおじいさんのことが気になっとったけん、自分のことは後回しやったけど、これからはお友達とも食事に行ったりするで。自分のことを一番にするんや」と。

 

ひと安心です。

 

それくらい元気でいて欲しいものです。

なので、私からも最大のエールを送っておきました。

 

「こんなめんどくさい作業、もうしばらくしたくないから、ここらで一発気合い入れてしっかり長生きしてよ!」と。

 

祖母と私の笑い声が家に響き渡りました。

じーちゃん。ということで、まだしばらくばーちゃんはそっちにやれんから。すまんね^^

 

祖父のニヤッとした笑顔が見えた気がした週末の午後でした。