手紙

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大美です。

先週のこと、自宅の郵便受けに1通の手紙が入っていました。

ひと目で「郵便物」ではなく、「手紙」だと認識しました。

丁寧に手書きで書かれた宛名の文字には見覚えがあり、裏に返すと、「やっぱり」な差出人の名前が。

普段から一緒に行動することが多い、お友達であり大切な仲間からの手紙でした。

 

第一印象は、意味もなくドキッとしました。

メールでもLINEでも、今は自分の気持ちを伝えるツールは山ほどあります。

そこにきて、あえての手紙という選択肢を選んだ彼女。

言いえぬ期待と不安でドッキドキしながら開封する私。

 

中には、見慣れた読みやすい文字が並んでいました。

とても心地よい文字。

彼女が私に「伝えたい」と思っている気持ちごと伝わってくるようでした。

 

私も負けじと手書きのお手紙でお返事をしました。

 

書いてみての素直な感想。

  • 手が疲れる。
  • 昔はもう少しきれいな文字が書けた気がする。
  • 読み返しは厳禁。

 

思い起こせば、一から手書きのお手紙を誰かに送ったのはいつぶりだろう…。少なくともここ半年はなかった気がする…。

いつもなら、メールで文章を書きながら、「間違えた!」と思ったらキーボードでサクッと削除。

コピペだって超簡単。

でも、手紙はそうはいかず…。

その上、投函してしまったら、自分の手元で読み返すこともできません。

何というライブ感でしょう。

 

全く持って融通のきかない野郎だぜ。なんて思いながらも、思いつくままにペンを走らせ、ひとまず完成。

昔は硬筆も毛筆も習ったし、そこそこ文字はお上手だったはずなのですが、書かなくなったからでしょうか。さっぱり美しくない文字になっていました。

文字ですら書かなくなると、美しい形を忘れていくのだなーと。

 

そして、「真夜中のラブレター」よろしく、読み返してしまったら最後、封を閉じるのに勇気が必要になります。

 

なんてことを考えながら、勇気を振り絞って封をして切手を貼ってポストにイン。

 

もう一度彼女からの手紙を読み返して、その読みやすい文字と分かりやすい文章に、「あぁ、普段からこうして手紙を書いて、伝えることを大事にしている子なんだな」と改めて実感。

手書きの良さと共に、彼女の人となりに触れることができたような一通の手紙でした。