桜の季節

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桜の季節

大美です。

洗濯物がよく乾きそうな月曜の朝です。

 

春は自然の色がキラキラと美しい季節。

その中でも多くの日本人が大好きな桜。

「チェリーブロッサム」という響きもなんだか可愛くて好きです。

 

私には、もう一つ好きな花があります。

それは梅の花。

桜より少し早く咲く、あの花です。

 

20代の頃は、桜より梅の方が好きでした。

以下、大美による勝手な妄想アテレコ(前編)です。

 

桜って、なんか「ババーーン」って感じで

「ねぇ!私、桜よ!みんな私のこと好きでしょう?ほら、私を見て!」

って自己主張が強いイメージで何かニガテでした。

 

それに比べて、梅って

「あ、すみません、梅です。桜さんよりちょっと早めに咲きました。あぁ、でもまだお花見には肌寒いですよね。えぇ、そうですよね。でも花の色はきれいなので、よかったら近くに寄ってみてくださいな」

みたいな控えめな感じなんですよね。

 

「桜子」ちゃんと「梅子」ちゃんなら、何となく桜子ちゃんの方がモテそうですし。

 

ということで、私は断然「けなげな梅子を応援する」派だったわけです。

 

ところが、30代に突入したあたりから、ちょっと事情が変わってきました。

以下、大美による勝手な妄想アテレコ(後編)です。

 

 

梅子って、

「ふふ、私、よく見るときれいな色でしょ?しかもあんまり群れないの。桜なんて、『咲き誇る』なんて言われるけど、色も薄いし一人じゃなにもできないじゃない」

ってくすくす笑ってるような。

 

控えめなフリしてるけど、色は桜より濃いめだし、ちょっとしたたかな感じするな…。

 

桜子って、一見派手だけど

「たくさん集まって咲くから、確かに派手かもしれないけど、私なんて梅子に比べたら花の色も薄いし。それに『開花予想』なんて言われて、毎年プレッシャーで。期待に応えて毎年しっかり咲くのも本当は大変なのよ」

みたいな。

 

毎年この季節になると、勝手に桜子と梅子が私の脳内で喋り出して大変です。

ただ、初めにお伝えした通り、それぞれに魅力があって今はどちらも好きです。

 

見える事情と、見えない事情。

桜子も梅子もそれぞれに抱えているのでしょうね。

私もようやくそんなことに気づける年齢になってきたようです。