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大美です。

高松では明け方近くに猛烈な雨が降り、一瞬停電しました。

今はすっかり晴れて青空が広がっています。

 

「今日から学校」という学生さんも多いのでは?我が家も今日から新学期。

新しい出会いにはピッタリの気持ちの良い朝です。

さて、先週次の元号が発表されました。

 

「令和」

 

私の強めの願いは、あいにく届かず「光」は無しです。笑

でも、なんだかいい響き。

初めに見た時には「令」の文字が「法令」とか「命令」をイメージさせて、「なんか硬いな」と思ったものの、万葉集からの引用と聞き、「いいな」と思い直しました。

『光』来い!

 

私は語彙が少ない方なので、未だに知らない日本語がたくさんあります。

もちろん、「令月」という表現も今回初めて知りました。

有識者のみなさんは、響きと意味合いの両面から熟考を重ね決められたのだと思います。

 

なんだか、自分が我が子の名前を付けた時のことを思い出しました。

「こんな風に育ってほしい」
「こんな風に呼びかけたい」
「親しみを込めて呼びかけてもらえる名前を」

必死で考えた我が子の名前。

 

もちろん、私の名前も同じように両親が考え抜いた名前なのでしょう。

でも、幼い頃の私は自分の名前があまり好きではありませんでした。

「光代」と書いて「てるよ」と読む。

確実に「みつよ」と読み間違えられます。

それがすごく嫌でした。

 

成長と共に名前で呼びかけてくれる友人も増えて、成人を迎える頃にやっと馴染んできて「てるよ」という響きがようやく好きになれました。

苦節20年です。笑

 

これからの日本、これからの時代という、はっきりとした姿かたちの無いものに名前を付けるというのは、大変な作業だったのでしょうね。

その苦労を思えば、「光」が落選したくらいでグズグズ言ってはいられません。

 

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」

 

20年後くらいに振り返った時、「いい元号だね」と。

そんな美しい国でありますように。