大人の役割

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大美です。

外には洗濯物が干せそうにない月曜の朝です。

 

昨日まではお天気も良くて、行楽日和。

香川県は瀬戸内国際芸術祭の春会期中ということもあり、なんとなく町全体がガヤガヤとにぎわっている状況です。

 

昨日、縁あって大学生と一緒に外国人向け観光ガイド活動に同行させてもらいました。

彼らの活動は始まったばかりで、昨日は高松港から高松市中央商店街を歩いて、外国人観光客の目線で、困りそうなことや自分が役に立てそうなことを探そうという活動でした。

ガイドするための準備、といったところでしょうか。

 

高松空港は、ソウル、台湾、香港、上海便が定期運航していて、ここ数年で「観光客、増えたなー」と実感できるほど。

逆に、急に外国人観光客が増えたもんだから、色んなところで後手になってるところもあるようです。

そこんところを、「学生」という若い力でなんとかしようというのがねらいです。

 

大学生とも少し話をしたのですが、地元出身の学生さんが多く、「高松や香川の良い所を、観光客だけでなく地元の仲間にも伝えたい」「将来、観光に関わる仕事に就きたいので、学

生のうちに実践してみたい」等、志が高くてビックリ。

活動中の気づきも「あ―そうだよねー」と思えることばかり。

一生懸命な彼らの姿に、ニヤニヤしながらの活動でした。

 

ただ、ひとつだけ気になることがありました。

きっと真面目で一生懸命だからだと思うのですが、少し完璧を求めすぎている節があるところ。

次回の活動計画を立てている時に「観光客のニーズもまだ分からないし、まだお役に立てるかどうか分からない。観光客とコミュニケーションを取るのはまだ早い。もう少し準備したい」という声が多く聞こえました。

 

確かに準備は重要です。なんでも準備が8割、本番2割くらいなもんだと思います。

でも、準備ばかりしていたのでは、いつまでたってもトライできません。

 

私の周りの大人(おじさん、おばさん)たちは、ある程度準備ができたら、「とりあえずやってみるか。ダメならまた考えよう」の人が多いです。

 

もしかしたら、若者の方が私たち(おじさん、おばさん)より、失敗を恐れる傾向なのか?と。

だとしたら、なんともったいない!

若いうちの失敗なんて、「ごめんなさい」って謝って、次に活かせば良いだけなのに。

 

でもそれって、周囲の環境も大事だなと思ったのです。

「大丈夫、何かあったらおじさん、おばさんたちも一緒に何とかするから!」という安心してトライできる環境。

どうせなら、そんな泥くさい大人の心意気と背中を見せつつ、一緒に作り上げていきたいなと思ったのでした。